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I/Oデータから発表になった新型AV-HDD HVR-HD120Sをメーカーさんからお借りする事ができたので早速テストした結果をご報告させて頂きます。

epステーションEP-P100(下)とテスト中のHVR-HD120S(電源ON直後)
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外観
まず、外形であるが大きさ的にはちょっと小さなお弁当箱ぐらいのサイズで電源を入れると右側の丸い表示窓の淵に最初オレンジ色だったランプがしだいにグリーンのランプへ変りながらクルクル回り(上記画像参照)最後にRec-POTの赤いロゴ表示が点滅するという感じで立ち上がります。またランプの明るさはリモコンの明るさボタンを押すと全ての表示ランプの明るさが合計6段階で100%〜0%の間で調整できる。電源ランプだけは完全に消えないようになっているが夜間暗い部屋で使用する場合などに便利な機能ではないだろうか。あと本体上面にはRec-POTを重ねて使用できるようにくぼみがあり、背面には2台目に使用できるコンセントも装備されている。各スイッチや端子、表示ランプについては下記の解説図をご覧頂きたい。
HVR-HD120Sの前面と背面の解説図
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運転音
運転音はHVR-HD80と同じく空冷用のファンはなく本体底面と後面、側面に通気口があり自然放熱であるためハードディスクのアクセス音がわずかに聞こえるぐらいで問題となるような運転音はない。ただ発熱はやはり相当あるようですので設置する場合回りに空間を十分空けておいていた方が良いだろう。 本体内部画像
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操作性
今回新たに専用リモコンが附属した事で録画番組の選択が専用メニュー画面でできるようになった。メニュー画面はHVR-HD120Sの内部でデーター放送と同じ信号が生成され画面に表示される。したがってメニュー表示ボタンを押してからチューナー側でデーターを受信し画面に表示させる関係で約10秒程度時間が掛かる。しかし、メニュー画面は非常に奇麗だし、チューナーで通常番組を受信中であってもリモコンのメニュー表示ボタンを押すだけで録画番組の一覧が表示でき表示OFFで元の受信画面に戻る事ができるので非常に便利である。欲を言えばリモコンに録画ボタンが欲しいと思うが残念ながらないのは惜しい。
SONYのDST-BX500やSONYの内蔵テレビとはVRP-T1互換モードとする事でチューナー側のリモコンで録画番組一覧や操作をするので附属のリモコンや専用メニュー画面は使用できないので注意して欲しい。SONY製のチューナー等と接続するのであれば容量的にはやや不安はあるものの従来のHVR-HD80で十分と言えるのかも知れない。
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メニュー画面の説明
タイトルリスト画面
タイトルリスト画面では番組の選択とロックのON/OFFの選択が可能でディスク残量表示もある。
プログラム再生画面
プログラム再生画面ではいくつかの番組を選択し選択順に再生する事が可能。合計時間の表示もあるのでD-VHSへの編集に便利な機能だ。
設定変更画面
設定変更画面は自動的に録画するとロックを掛けるオートロック、プログラム再生をエンドレスを行う繰り返し再生、焼き付き防止設定などがある。
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各種デジタル放送の録画
BSデジタル放送だけでなくCS110度放送も録画してみたが全く問題なく録画する事ができた。BSデジタルとCS110放送の中から好きな番組をEPG予約をすれば時間さえ重ならなければ録画可能である。当然テレビ番組だけでなくデーター放送・音声放送については記録も可能だったが、録画禁止や1コピー可であってもi リンク出力禁止の番組が多いので気を付けて欲しい。
あとiリンク付きのスカパー!チューナーからの録画も行ってみたがBSデジタルチューナーと2台のチューナーの同時接続はできないがこれも問題なく録画が行えた。現在iリンク付きのスカパー!チューナーの製造が中止になっているのが残念である。
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D-VHSとのダビング
D-VHSへのダビングについてはフリーコピーの番組であればハイビジョンのままD-VHSへコピーは問題なくできた。当然1コピー規制の番組はD-VHSにはそのままダビングする事はできない。あとD-VHSに録画した番組をAV-HDDへのコピーも残念ながらできない。
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録画番組の消去について
D-VHS互換モードに今回タイトルリストが付いたので番組毎の削除ができるか期待したが残念ながらそれはできなかった。HDDの容量が一杯になった場合はロックを掛けていない古い番組順に上書きとなる。ただし全消去の操作は可能だ。
SONY VRP-T1互換モードの場合は従来通りチューナーのリモコンで番組毎の削除が可能となる。
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その他の新機能について
今回専用リモコンでメニュー画面からプログラム再生が可能となった。プログラム再生したい番組に「マーク」を付けてその番組を再生する事が可能になった。またプログラム再生に限りリピート再生も可能なので同じ番組をエンドレスで再生する事も可能になった。
あと早送り・巻き戻しのスピードが3倍速、6倍速、12倍速、24倍速の4段階で設定が可能になった。また可変設定にしておくと早送りボタンを押すたびにスピードが変るので便利だ。
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総合評価
HVR-HD120S/240Sになり初めてD-VHSモードであってもタイトルリスト表示が行え、リモコンでダイレクト再生ができるるようになり操作性が格段に向上している。記録容量も従来機と比べて格段に増えておりHVR-HD240Sなら容量的にも満足できるものであり、表示ランプの明るさ調整やプログラム再生といった細かい部分にも気配りがありAV-HDD録画機器としての完成の域へかなり近づいたのではないだろうか。
結論としてHVR-HD80で不満だった部分が大幅に改善されており、その結果として価格的にはアップしてしまったが内容的にはやはりお勧めの商品である。
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